- かいがん
- I
かいがん【回雁】(1)北へ帰っていく雁。(2)〔雁書(手紙)を返す意〕返事の手紙。 返書。 返信。→ 雁の使いIIかいがん【海岸】陸地が海に接する部分。 海べ。 なぎさ。IIIかいがん【蟹眼】茶釜の湯の煮え具合を表す語。 カニの目のような小さな泡がたつ状態。IVかいがん【開眼】(1)目が見えるようになること。 また, 見えるようにすること。
「~手術」
(2)物事の道理や真理がはっきりわかるようになること。 また, 物事のこつをつかむこと。「俳優として~する」
→ かいげん(開眼)Vかいがん【開龕】〔「龕」は神仏を安置する小形の箱。 厨子(ズシ)〕厨子を開いて仏像を拝ませること。 開帳。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.